※自費診療です
矯正治療に関し、当院ではインビザラインドクターなど矯正関連のライセンスを持つ複数の歯科医師が担当します。現在在籍する矯正担当医は3名です。
矯正治療専門の歯科医師を招へいしている歯科医院の多くでは、矯正診療日は一般的に月1~2回程度です。しかし当院は月に4回(だいたい週1回)の矯正診療日を設け、通院の便宜を図っています。
担当する歯科医師は矯正分野に精通しており、マウスピース矯正やワイヤー矯正など複数の治療法をご提供可能です。マウスピース矯正では改善が難しい歯並びにも対応できます。また、個々の症例に応じて、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用する治療法もご提案。さらに、専門知識を活かしてお子さまの矯正治療にも対応しており、年齢を問わず矯正治療を提供しています。
矯正専門の歯科医師が在籍する当院だからこそ、お子さまから大人の方までの幅広いケースに対応できます。歯並びでお悩みの方は、まずはお気軽に矯正相談へお越しください。
「矯正治療は歯並びの見た目を整えるもの」と考えられている方も多いでしょう。しかし見た目だけを追求し、機能性が追い付いていないような状態は非常にもったいないと当院は考えています。
見た目が美しいのはもちろん、長期的に見てしっかりと噛める状態に導くことが、矯正治療を提供する歯科医師の責務であると考えるからです。
見た目と機能を両立させた理想的な歯並びに導くには、事前の診査診断が大変重要であり、当院が力を入れているポイントです。
まず診査の際は、通常の2次元レントゲン写真を必ず撮影。加えて、歯科用CT画像(3次元のレントゲン写真)やセファロ(横顔のレントゲン写真)も撮影します。そのほか、お顔の写真や現状のお口の型どりをし、多方向からしっかりと診断します。
このように当院では、見た目だけでなく、噛み合わせまでしっかり整えることを重視した矯正治療をご提供しているのです。
健康保険が使えず自費診療である矯正治療は、保険診療に比べると、どうしても治療費が高額になりがちです。そのため、お口全体の矯正では100万円近くかかるケースも少なくありません。
そもそも歯並びを改善するメリットは、見た目が良くなることだけではありません。噛み合わせが整えば食べ物をしっかり噛み砕けるようになり、消化が促進されるなど体にも良い影響をもたらします。
こういった大きなメリットを得られる矯正治療を、一人でも多くの患者さまにご提供したい。その思いから、当院ではデンタルローンによる分割払いを可能にしました。
当院のデンタルローンは、支払い回数を最大120回までご選択いただけます。
例えば、お口全体のマウスピース矯正の場合、月々8,600円~(120回払い)と、毎月の負担を軽減しながら治療を受けることができます。このように、お支払いの金額や回数を調整し、無理のない範囲で矯正治療をスタートすることが可能です。
月によって支払い額が変動しない点も、患者さまに喜んでいただけるポイントです。費用の負担をぐっと抑えながら理想の歯並びを目指していけますので、矯正治療の費用面でお悩みの方もぜひ当院にご相談ください。
「歯並びは気になっているけれど、矯正治療は痛いから…」と治療をためらわれている方は多いのではないでしょうか。
そのような方にはマウスピース矯正をおすすめします。当院が行っているマウスピース矯正は、ワイヤーによる矯正治療より痛みの少ない治療法です。
マウスピース矯正は、10日ほどの期間ごとに次のステップのマウスピースへ切り替えていきます。
1つのステップで歯を動かす距離はワイヤー矯正より短いため、歯を移動させる時の痛みが少なく済みます。ワイヤー矯正でありがちな、「治療の痛みで食事ができない」といったことはほとんどありません。
またマウスピースが薄いのでワイヤー矯正よりお口の中の違和感も少なく、舌や頬と擦れて口内炎ができたり、痛みが生じたりすることもほぼないと言えます。マウスピース矯正は、治療の痛みが気になる方にもおすすめの治療法なのです。
そのほかにも、マウスピース矯正には以下のようなメリットがあります。
歯科医院でのお口の型どりで、不快な思いをされた方は少なくないでしょう。
従来の型どりでは粘土のような型どり材をお口の中に入れ、固まるのを待たなくてはなりませんでした。その過程が苦手な方にとっては、ご負担が大きかったことと思います。
当院のマウスピース矯正治療では、最新機器「iTero(アイテロ)」を使用した型どりを行います。iTeroによる型どりのメリットは、以下の通りです。
iTeroでの型どりなら、これまで苦しい思いをされた方でも安心して臨んでいただけるのではないでしょうか。
「歯並びが悪い」と一言で言っても、その症状は軽いものから重いものまで多種多様です。
実はマウスピース矯正は、症状が軽い場合にのみ適応されるケースがほとんど。なぜなら症状が重くなると歯を大きく動かさなくてはならず、どうしても移動させる距離が長くなるため、マウスピース矯正だけでは対応できないからです。
通常、歯の移動距離が長い複雑な症例の多くはワイヤー矯正が必要です。しかし、マウスピース矯正のみを取り扱っていて、ワイヤー矯正ができない歯科医院は意外に多く、そういった医院では重度の歯列矯正に対応できないことがあります。
しかし当院では両方の治療法を提供しているため、幅広い症例に対応可能です。
とは言え、自分の歯並びの症状が軽いのか重いのかを患者さまご自身で判断するのは困難です。もし歯並びの症状が重いにもかかわらずマウスピース矯正にしか対応できない医院に相談してしまえば、「うちでは治療できません」と断られてしまう可能性があります。
その点当院ではワイヤーを使った矯正治療にも対応しており、歯並びの状況によってはワイヤーを使った矯正とマウスピース矯正を組み合わせた治療も行っています。当院には矯正専門の歯科医師が在籍していますので、幅広い歯並びに対応できるのです。
前述の通り当院では、月に4回(たいだい週1回)矯正担当医を招へいして診療を行っています。それに対し外部から矯正医を招へいしている歯科医院の場合、月1~2回程度しか矯正診療日がないケースがほとんどです。
特にワイヤー矯正は、装置が外れてしまったり、伸びたワイヤーが頬に当たって痛みが出たりといったトラブルが起きやすいのが事実です。
その点当院のように最低でも週1回の診療日を設けている歯科医院なら、比較的早めの対応が可能です。歯並びの乱れが重度で、ワイヤー矯正が必要な歯並びの方でも安心いただけるのではないでしょうか。
歯並びを改善したいと思いつつ、装置が目立つことをネックに感じて矯正治療に踏み出せない方も少なくありません。しかし重度の歯並びの乱れを矯正するには、どうしてもワイヤー矯正が必要です。
そこで当院ではワイヤー矯正を行う場合であっても、部品やワイヤーを目立たせないよう工夫を凝らしています。
例えば、歯に装着するブラケットと呼ばれる部品やワイヤーは通常金属製です。それが白い歯に付いていると目立ってしまうため、当院では透明なプラスチックブラケットや白くコーティングしたホワイトワイヤー(※)をご用意しました。
透明なブラケットや白いワイヤーは歯となじみが良く目立ちませんので、患者さまにも喜んでいただいています。このように、なるべく見た目のストレスを感じることなくワイヤー矯正を受けられるよう工夫しているのです。
※ホワイトワイヤーは別途料金がかかります。
乳歯から永久歯に生え変わる時期に矯正治療をスタートすると、歯を抜かずに済んだり費用を抑えられたりするなど、多くのメリットを得られます。
その理由は、成長段階にあるお子さまであれば、成長しようとする自然な力を利用して矯正治療が行えるからです。
あごの骨が成長する力を利用して小さなあごを横に広げると、歯が生えるスペースを確保できます。その結果、歯並びが悪くなること自体を防げる上に、歯を並べるスペースが足りないといった理由で健康な歯を抜く必要もなくなるのです。
悪くなった歯並びを改善するのではなく、成長する力を使って良い歯並びになるよう導くため、大人の矯正のように治療後に元の歯並びに戻るリスクが少ないのも特徴です。そもそも歯並びを悪くさせる癖や骨格といった原因を解決する治療であり、将来歯並びが悪くなることも防止できます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:00
▲:9:00~12:00/13:00~16:00
休診日:水曜・日曜・祝日